NEWS 「房州びわ」の魅力を全国へ 大田市場で3県合同PRイベントに参加

JA安房は5月21日、東京都中央卸売市場大田市場の東京青果(株)で開催されたビワのPRイベントに参加しました。ビワの主産地である長崎県、香川県、千葉県の生産者や県、市場、JA関係者ら約20人が集まり、旬を迎えたビワの魅力を仲卸業者や買参人へ広く発信しました。
この取り組みは、全国果樹研究連合会(全果連)ビワ部会が中心となって実施したもので、5月23日の「ビワの日」に合わせて企画されたものです。全果連がビワのトップセールスを実施するのは今回が初めて。産地が連携して消費拡大と認知度向上を図りました。
会場では、3県のビワを展示したほか、試食品の配布や販促ポスターの掲示を実施。爽やかな甘みとみずみずしさを直接PRしました。全果連ビワ部会が制作したオリジナルキャラクター「ビワードくん」のポスターも掲示され、親しみやすい演出で来場者の関心を集めました。
参加者は「これからが旬の味覚です」と声を掛けながら積極的にPR。市場関係者からは「これからの季節に合うさっぱりとした味わい」「売り場で展開しやすい」といった評価の声も聞かれました。
農林水産省の作物統計調査によると、ビワの栽培面積は生産者の高齢化などを背景に減少傾向にあり、産地振興と消費拡大が課題となっています。こうした中、産地が一体となった情報発信や販促活動を通じて、国産ビワの魅力を全国へ届ける取り組みが進められています。JA安房の福原義和常務は「産地が連携したPR活動を積み重ねることで、『房州びわ』の認知度向上と販売拡大につなげていきたい」と話しました。
<写真説明 左から紹介>
- 千葉県果樹園芸組合連合会副会長・房州枇杷組合連合会会長 木村庸一 氏
- 長崎県JA果樹研究会 びわ部会 部会長 峰庄吉 氏
- 東京青果株式会社 代表取締役社長 川田光太 氏
- JA安房温室びわ組合組合長 穂積正史 氏
- JA香川県 営農部 園芸指導課 近藤直樹 氏



