CONTENTS JAグループとは

JAグループの基本姿勢

JAグループは、協同組合としての特性を活かしつつ、自らの社会的役割を発揮するため…

  1. 消費者に「信頼」される安全・安心な国産農産物の提供に努めること
  2. 経営の「改革」を実践すること
  3. 地域社会に「貢献」すること

3つの基本姿勢に掲げています。

JAグループの理念

食と農を基軸として地域に根ざした協同組合として、助け合いの精神のもとに、持続可能な農業と豊かでくらしやすい地域社会を実現したい。

特に、消費者の皆様の信頼に応える安全・安心な国産農畜産物を安定的に供給するため、農業振興を最重点課題として取り組み、各々のJAが多様な農業・地域の実態に応じて、様々な事業・活動を通じて地域の農業や生活を支える存在になるための改革を進めます。

JAグループ千葉の目指す姿

JAグループ千葉の目指す姿

  1. 地域の農業を守り育て消費者の信頼に応え、安全で安心な千葉県農産物を持続的・安定的に供給することによって、農家組合員の所得増大を支援している姿
  2. JA総合事業を通じて、協同の力で豊かな暮らしやすい地域社会の実現に貢献している姿
  3. 次世代の組合員・地域の方々とともに、食と農を基軸として地域に根ざした協同組合として、存立している姿
  4. 協同組合としての役割を発揮する土台として、健全で持続可能なJA経営基盤が強化され、収益性や健全性が確保された姿

<持続可能な開発目標(sdgs)への取り組み>

JAグループは、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として総合事業と協同活動に取り組むことで、SDGs達成への貢献をめざします。このため、JAグループの各組織は、本大会における具体的取り組み事項の実践を通じてSDGsへの取り組みを進めます。

以上の内容を、JAグループ千葉は令和3年11月17日(水)、東京ベイ幕張ホールにて第38回JA千葉県大会を開催いたしました。700名を超える組合員および関係者の出席、さらには、政務ご多忙のなか、多くの国会議員の先生方をはじめ、ご来賓としてご臨席を賜り、JAグループ千葉の今後3ヵ年における大会決議を実践し、着実な成果をあげていくことを確認しました。

第38回JA千葉県大会より

共通テーマと共通目標

共通テーマ
「持続可能な農業・地域・事業・経営基盤の実現」~食と農を基軸として地域に根ざした協同組合であり続けるために~
共通テーマのもと次の5つの項目を柱として全力で取り組みます
  1. 持続可能な食料・農業基盤の確立
  2. 持続可能な地域・組織・事業基盤の確立
  3. 不断の自己改革の実践を支える経営基盤の強化
  4. 協同組合としての人づくり
  5. 「食」「農」「地域」「JA」にかかる県民理解の醸成
JAグループ千葉の取り組み事項

JAグループ千葉としての情報発信

「食」と「農」と「協同組合」に係る理解浸透対策
日本の食料自給率は先進国のなかでも最低水準となっています。国産(県産)農産物の安全性や農業・農村・農地の果たしている役割を伝え、消費者に日本の農業を応援する「行動」につながる取り組みをめざします。
「食」や「農」についての社会的関心は高まっていますが、「協同組合」については国際的な価値に比べ、協同組合の一員であるJAを含め国内では評価・認知が十分とは言えない状況にあります。そのため、JA・協同組合の役割・取り組みを広く発信します。
JA広報活動の位置づけの明確化とJAグループ広報活動の展開
これまでの自己改革に係る情報発信の取り組みも踏まえ、広報を経営戦略・事業の重要な柱と位置づけ、トップ自らが広報の先頭に立つ「トップ広報」を展開するとともに役職員は一人ひとりが広報パーソンとの自覚のもと、日常的かつ多様な情報発信を展開します。
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