NEWS JAいちかわ 二宮支店地鎮祭

工事の安全祈願をしたJA関係者(6月30日千葉県船橋市で)

 JAいちかわは6月30日、船橋市前原東の二宮支店新店舗建設予定地で地鎮祭を行った。JA関係者、建設業者など37人が出席。同市前原の御嶽神社の神官が神事を執り行い、今野博之組合長の鍬入れと、JA役員と建設業者の玉串奉奠(たまくしほうてん)で工事の安全とJAの繁栄を祈願した。
 新店舗建設は同JA第9回臨時総代会の決議事項で「第3次経営基盤強化対策」に基づくもの。現在の二宮支店は1969年10月に開設し、55年以上が経過したため、建て替え計画に至った。
 新店舗は現支店から国道296号線沿いに約500m南西に移転。京成電鉄松戸線の前原駅から徒歩3分と利便性が向上する。建物は2階建てで延べ床面積は499.57㎡。太陽光パネルを設置し、省エネ、創エネでゼロエネルギーを目指したZEB建築物で内装は地域との調和をテーマに親近感と信頼感を演出。敷地内には災害用井戸を設置する。建物の完成は来年2月を予定する。

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