NEWS 第67回通常総会の開催について

千葉県農業協同組合中央会 代表理事会長 ご挨拶

 令和3年6月29日(火)JA千葉中央会は、千葉市農業会館にて、第67回通常総会を開催致しました。開会に先立ち、千葉県農業協同組合中央会 林茂壽代表理事会長よりご挨拶をいただきました。

 

―――開会のご挨拶―――

 

 コロナ禍にもかかわらず、会員の皆様のご出席を賜り、総会が開催できますことに深く感謝を申し上げます。

 本来ならば、来賓の方々のご臨席並びにご祝辞をいただくところでございますが、新型コロナウイルス感染拡大を防止するという観点から、今年度につきましても会員の皆様のみの出席とさせていただいております。

 その新型コロナウイルス感染症については、全国でワクチン接種が進んできており、1日も早く組合員の営農・くらしとJA運営の日常を取り戻せるよう願う次第であります。

 さて、去る6月18日には規制改革実施計画が閣議決定されました。准組合員の事業利用については、各JAが組合員の判断に基づいて決めることとなり、一律的な規制は導入されないこととなりました。これもJAグループ千葉が創意工夫ある自己改革に取り組んできたことが、一定の評価を得たということであり、役職員の皆様の並みならぬ努力に敬意を表す次第であります。引き続き、不断の自己改革をお取り組みくださるようお願い申し上げます。

 また、本年の11月には第38回JA千葉県大会が開催されます。先日、本県における大会組織協議案が決定され、各JA・各連合会において組織討議をいただく段階に入っております。大会議案については、「めざす姿」の実現に向けて、JAグループ千葉が同じ方向に向かう為の羅針盤であります。活発な組織討議を実施くださるようお願い申し上げます。

 中央会においては連合会へと組織変更を行い、3年度目が始まったところでございます。
 今年度におきましてもコロナ禍における事業運営となりますが、知恵を絞り、引き続き、会員の皆様の期待に応えるべく、JAグループ千葉の発展の為、力を尽くして参る所存でございます。

 

千葉県農業協同組合中央会 代表理事会長 林 茂壽

―――開会のご挨拶より一部抜粋―――

 

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