NEWS 令和4年度 千葉米食味コンクール 表彰式

 千葉県内の生産者が作った米のおいしさを競う令和4年度千葉米食味コンクールの最終審査会が、1月16日(月)千葉市内のホテルで開かれました。コシヒカリ部ではJA木更津市管内(木更津市)の竹内和義さんが最優秀にあたる千葉県知事賞を受賞。
 また、今回から千葉県の新品種である「粒すけ」の部が新設され、JA千葉みらい管内(佐倉市)の清宮正裕さんが初代千葉県知事賞に輝きました。

コシヒカリの部で千葉県知事賞を受賞した竹内和義さん
粒すけの部で千葉県知事賞を受賞した清宮正裕さん

 生産者の意欲や品質向上、県産米のPRを目的にJA全農ちば(林茂壽・運営委員会会長)が主催している同コンクールは、今年で8回目を迎え、県内の17JAから108点(コシヒカリ76点、粒すけ36点)の応募がありました。このうち各部門4点が最終審査に進み、「お米マイスター」や「米・食味鑑定士」など専門家ら10人が審査員としてなって審査を行いました。

食味鑑定士・専門家が審査

 コシヒカリの部で千葉県知事賞に輝いた竹内和義さんは「学校給食にも提供しているものが評価されてうれしい。今回出品したお米は、木更津市の学校給食に提供したもの。子ども達に美味しいお米を届けることができ嬉しく思う」とコメントしました。
 また、粒すけの部で千葉県知事賞に輝いた清宮正裕さんは「日々の苦労が報われたような気持ち。コシヒカリはもちろんのこと、『粒すけ』もぜひ味わってほしい」とコメントしました。その他入賞者は次のとおり。

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