CONTENTS 第39回JA千葉県大会
12月24日(火)第39回JA千葉県大会開催
JAグループ千葉は12月24日、千葉市の東京ベイ幕張ホールで、第39回JA千葉県大会を開いた。生産者やJAの役職員など約700人が参加。向こう3年間の基本方向、共通目標である大会議案を決議した。
JAグループ千葉は『食と農と組合員のくらしを支え、地域社会にJAの価値を提供 協同組合は変革し、時代とともに進化しつづける』をスローガンに、①食料安全保障への貢献②豊かなくらし・地域社会の活性化③JAの仲間づくり④健全・強固な経営基盤の確立⑤農業・JAへの理解・共感の醸成の5項目を柱として、総力をあげて取り組む。
- 食料安全保障への貢献
- 豊かなくらし・地域社会の活性化
- JAの仲間づくり
- 健全・強固な経営基盤の確立
- 農業・JAへの理解・共感の醸成
- JA大会とは
JAグループでは、今後3ヵ年にわたるJAグループが目指す姿・方向性・共通目標等について、組合員および関係者が確認・共有する場として「JA大会」を開催しております。

5つの柱による具体的な取り組み事項
1.食料安全保障への貢献
- 食料安全保障への貢献に向けた地域農業の実践
- 次世代の確保や環境と調和した持続可能な農業の実現
- 農業所得の増大と国産農畜産物の安定供給
- 農業の担い手のニーズへの対応強化に向けた営農経済事業体制の整備
2.豊かなくらし・地域社会の活性化
- 活動・事業を通じた組合員の豊かなくらしの実現(活動と事業の好循環)
- 各種協同活動の実践による協同組合としての強みの発揮
- 総合事業による組合員の豊かなくらしの実現
- 活動・事業を通じた地域社会の活性化・地域共生社会の実現
3.JAの仲間づくり
- 組合員等と対話運動等を通じた関係強化
- 価値観を共有する仲間づくり
- 女性・青年をはじめとする多様な組合員等の参画促進
- 組合員の学びの場の提供・リーダー育成
4.健全・強固な経営基盤の確立
- 持続可能な経営基盤の確立・強化
- 組合員・利用者から信頼される組織・業務運営の実践
- 価値提供の原動力となる協同組合らしい職員の確保・育成
5.農業・JAへの理解・共感の醸成
- 情報発信による農業・JAグループに対する理解醸成
- 戦略的な情報発信に向けた広報体制の確立