CONTENTS 学童農園の取り組み

「食と農の大切さ」を発見!!

~学童農園事業をすすめています~
千葉県農協農政対策本部
千葉県農業協同組合中央会

経過

JAグループ千葉では、地域に愛されるJAを目指して、食と農の感動を発見し共有するという、共通のテーマで生産者と消費者・次世代等地域住民が連携できる取組みを展開しています。このような中、全国JAでは青年部や女性部、組合員農家、教育委員会、小・中学校と連携し、「学童農園の斡旋・管理援助」などに積極的に取り組んでいます。千葉県におきましても、2020年度は県内3つの小学校において地域の実情に合わせた学童農園事業に取り組んでいます。

目標

千葉県農協農政対策本部と千葉県農業協同組合中央会では、学童農園推進事業を支援します。次世代を担う子どもたち、特に身近な生活環境から農の風景に触れられない都市部の子どもたちにも、農業体験を通じて自然を慈しみ、食べ物を作り育てる苦労と喜びを味わいながら、「食べ物や生命の大切さ」を知り、「生きる力」を身につけるとともに、農業への理解、とりわけ日本の農業の根幹である水田農業に対する理解促進に努めることを目標としています。

具体的な事業

  • 県教育委員会を通じて、学童農園実施の事業計画申請のあった学校に対して事業助成を行います。
    事業計画の提出(2020年5月末)
  • 必要な資材・資料の提供を行います。
  • 『学童農園・食育活動検討会』(仮称)の開催(2021年1月予定)
  • 事業報告書の提出(2021年3月末予定)

事業実施期間

2020年4月1日から2021年3月31日(令和2年度)
ページトップ